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院展 [アート]

大丸心斎橋
『院展』にいってきました。

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美術展は久しぶり。
前は美術館とかよく行ったんだけど。

院展の傾向ってのがあるんだろうけど、私の好みとはちょっと違う絵。
でもその中にもいいなと思うのも何点か。
「上手い絵」「技術の優れている絵」というのと「好きな絵」は違いますから。

そして特別出展として、平山郁夫氏の作品も三点ありました。



私の好きな絵。
前にも書いたことあったと思うけど、ターナーですね。
印象派だったらドガ。
そして日本画は菱田春草。
といったところ。
それと抽象画がわりと好きです。
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ウメップ [アート]

大阪梅田のHEP HALLで開催中の『梅佳代写真展 ウメップ』
行ってきました。

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とにかくたくさんの写真。
大きく伸ばしたのもいいけど、小さな写真を1500枚ほど並べたのがすごいですね。
そして、写真はもちろんなんですが、「かよちゃんテレビ」と名付けた映像が面白いですね。
あれ、どのくらいの長さあるんだろう。
全部見てみたかったけど、なかなかそうもいかず。
あと、入ってすぐの挨拶文。
間違えて書き直してるのが、なんとも味がある。
あれほんとに間違えたのか、狙ったのか、どうなんだろう。

会場内はもちろん撮影禁止だけど、出たところに記念撮影する場所が。

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そして物販コーナー。
もちろん写真集あり。
ほかにもポストカードや缶バッジ、シールなど。
その中で買ったのは。

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「うめあめ」と「うめっぴー」
「うめあめ」はその名の通り梅味の飴。
「「うめっぴー」は梅佳代さん手作りの吹き戻しです。


ウメップ

ウメップ

  • 作者: 梅 佳代
  • 出版社/メーカー: リトル・モア
  • 発売日: 2010/07/23
  • メディア: ハードカバー



うめめ

うめめ

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: リトルモア
  • 発売日: 2006/09/04
  • メディア: ハードカバー



男子

男子

  • 作者: 梅 佳代
  • 出版社/メーカー: リトル・モア
  • 発売日: 2007/07/25
  • メディア: ペーパーバック



じいちゃんさま

じいちゃんさま

  • 作者: 梅 佳代
  • 出版社/メーカー: リトル・モア
  • 発売日: 2008/07/26
  • メディア: ペーパーバック



うめ版 新明解国語辞典×梅佳代

うめ版 新明解国語辞典×梅佳代

  • 作者: 新明解国語辞典
  • 出版社/メーカー: 三省堂
  • 発売日: 2007/07
  • メディア: 単行本



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ターナーから印象派へ [アート]

少し前のことになりますが、実は先月末岡山に行ってました。
ちょっと用事があったのと、これを見たかったから。

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岡山県立美術館で11月3日まで開かれていた「ターナーから印象派へ」

好きな絵はいろいろありますが、好きな画家はと聞かれたら、迷わずターナーと答える私。
これは見ておきたかったんです。
この展示はターナーなどイギリスの風景画に始まり、英仏の風景画、そして印象派への流れを展示しています。
そのためターナーの作品はごく一部。
でも、やっぱりターナーはいいよなぁ。
今改めて図録を見直してるけど、『赤と青、海の入り日』『ルツェルン湖の汽船』などターナーらしい絵です。
もっとターナーを見ていたいです。

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墨牡丹 [アート]

先日、テレビ東京系の「美の巨人」で紹介されていた速水御舟の「墨牡丹」
番組を見てて本物を見たくなった。
山種美術館で公開中。

ということで、せっかく上京することでもあるし、山種美術館へ。

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「速水御舟 ―日本画への挑戦―」

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それにしてもいろいろ画風が変わる画家ですね。
同じ画家の作品なのか?
でもなんか好き。
正直なところ、この画家のことまったく知らなかったんですが、好きな画家になりそうです。

そして「墨牡丹」
番組見て惹かれる作品でしたが、実物を見るとそれ以上。
黒い牡丹に奥行きと色彩を感じます。
これはやっぱり実物を見ないと。
テレビじゃ伝え切れませんね。

http://www.tv-tokyo.co.jp/kyojin/index.html
http://www.yamatane-museum.or.jp/
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だまし絵 [アート]

鉄人や神戸大丸の北海道を書きましたが、それはついでで、神戸に行った本当の目的は別に。

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兵庫県立美術館で開催中の「だまし絵」
アルチンボルト、マグリット、ダリ、エッシャーなどの作品を展示。
日本の作品もある。
「絵」だけでなく写真も。
これのどこが「だまし絵」なの?
といった作品も多い。
といっても、それは「だまし絵」をどう定義するかの問題。
私の考える「だまし絵」よりも広い範囲を扱っている。

その中で気に入った作品。
ジョルジュ・ルースの「神戸」
壁や階段、手すり。
そういったところに、ある一定方向から見た場合にのみ幾何学模様に見えるように描き、写真に撮る。
見事に計算しつくされた構図。
すごいもんである。

そして本城直季の「small planet」シリーズ。
これは実際の風景をミニチュアを撮影したように見せている写真。
おくと手前をぼかすことにより、ぱっと見はまさにミニチュア。
でもよく見ると、やはり本物の風景。
それも見事なテクニック。

ダリやエッシャーはおなじみの作品が多かったです。
私が行ったときには展示されていませんでしたが、歌川国芳の「みかけはこはゐがとんだいゝ人だ」も展示されたらしい。


そしてお土産。

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この二つ、同じ形ですが、角度によって鴨やウサギに見えるというもの。


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婆々娘々 ポーポーニャンニャン [アート]

ルーブルを見に行った国立国際美術館。
同時に2つの展示が。

ひとつは「慶應義塾をめぐる芸術家たち」
駒井哲郎氏の「束の間の幻影」がよかったな。

そしてもうひとつ
やなぎみわさんの写真展「婆々娘々 ポーポーニャンニャン」

一般公募したモデルの「50年後の自らの理想の姿」マイ・グランドマザー・シリーズや寓話シリーズなど。
老婆と少女。

ルーブルよりこっちのほうがよかったような…


やなぎみわ―マイ・グランドマザーズ

やなぎみわ―マイ・グランドマザーズ

  • 作者: 東京都写真美術館
  • 出版社/メーカー: 淡交社
  • 発売日: 2009/03
  • メディア: 大型本



WindSweot Woman-老少女劇団

WindSweot Woman-老少女劇団

  • 作者: やなぎみわ
  • 出版社/メーカー: 青幻舎
  • 発売日: 2009/10/01
  • メディア: 単行本



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ルーブル&ルーブル [アート]

久々の美術館。
それも京都と大阪を美術館のはしご。
いったのは共に「ルーブル美術館展」

まずは京都市美術館

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「ルーブル美術館展 -17世紀ヨーロッパ絵画ー」

いや~すごい人ですね。
平日昼間にもかかわらず。
館内に入ってから展示室に入るまでに長い列。
でも思ったより早く進んで待ち時間10分ちょい。
中に入っても人は多いので、ゆっくり見るといった雰囲気ではない。
そういうときの私の見方。
人の後ろのほうからざっと見ていく。
結構速い速度で移動。
そして気に入ったのがあるとそこだけじっくり。
今回ではピエール・デュピュイの「葡萄の籠」、
ヤーコブ・ファン・ライスダールの「嵐」

見終わって外に出ると、列が館外まで伸びている。
40分待ちだとか。



大阪に移動。

国立国際美術館

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「ルーブル美術館展 美の宮殿の子どもたち」

こちらは待ち列もなく、そんなに混んでいない。
同じ「ルーブル美術館展」というタイトルでも、内容・雰囲気はまったく違います。
こちらはどちらかというと彫刻がメインの感じ。
そして、こちらの気に入った作品は。
「台車にのったハリネズミ」
実物は小さいですが、出口のところのグッズ売り場では実物よりはるかに大きい貯金箱を売ってたので、思わず買ってしまいました。

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あとは、ジョシュア・レノルズの「マスター・ヘア」かな。


美術展に行くとひとつ気に入った作品を見つけられれば、結構満足です。

でもなぁ
やっぱり一番好きなのはターナーだなぁ
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明日の神話 [アート]

スタジオパーク見学のため渋谷へ。

渋谷に行ったら見ておきたかったもの。

岡本太郎「明日の神話」

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私の住む吹田市は太陽の塔のあるところ。
岡本太郎氏ゆかりの場所ということで、この絵の展示場所でも、渋谷などと争ってましたが、結局渋谷へ。
残念ではありましたが、こうやって多くの人が見ることができるようになったのは素晴らしいこと。
ガラスなどで遮らないこの展示方法もいいですね。
でも、周りに説明らしきものが見当たらなかったんだけど。
私が見落としただけなんだろうか。

http://www.1101.com/asunoshinwa/
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今年もまた 切符deアート! [アート]

去年も紹介したなんばタカシマヤの「切符deアート!」
http://nightriver.blog.so-net.ne.jp/2007-10-08

今年もまたやってます。

去年と同じなんばタカシマヤの本館1回正面入り口。
21日まで。

去年は有名な絵画を使用済み切符で描いていましたが、今年のテーマは動物。
絶滅が危惧される動物9種。

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21万枚の使用済み切符で作られています。
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天妖 [アート]

東學墨画展『天妖』
HEPホール 6/26~6/29

実は東學さんというのは全く知らなかったんですが、この展覧会あてに杏ちゃんがメッセージを寄せているということで、行ってきました。
ホール自体を遊郭の雰囲気にしての展示。
杏ちゃんの書いてるとおり、強い引力を持った迫力と色気、ですね。
特に目は独特のものがあります。
杏ちゃんが惹かれるのもよくわかる。
でも…
正直言って私はあまり好きではない…


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