心を癒すロマンティックコンサート

この前書いた村治佳織さんのコンサート、行ってきました。
佳織さんのギター、生で聴くのは３月以来。
http://nightriver.blog.so-net.ne.jp/2008-03-21

“心を癒すロマンティックコンサート”
村治佳織／トゥールーズ室内合奏団
トークゲスト　大島ミチル
於：神戸国際会館　こくさいホール
11月6日

設立から55年になるトゥールーズ室内合奏団と佳織さんの共演。
先ずはトゥールーズ室内合奏団の演奏から（コレリア作曲「ラ・フォリア」）。
トゥールーズ室内合奏団は12人の弦楽合奏団。
今日のメインは佳織さんなんだろうけど、佳織さんが出ていない時間が長い。
佳織さんのソロはアンコールの「アルハンブラの思い出」だけでした。
でも、トゥールーズ室内合奏団がしっかりと聴かせてくれます。
2曲目からいよいよ佳織さん登場。
もともと綺麗な人だけど、演奏してる姿はさらに美しいです。
もちろん容姿だけでなく、演奏も素晴らしい。
ニューアルバムはバッハの曲を集めたものですが、今回のコンサートではバッハの曲はありませんでしたけど。
それでも、今回のツアーで初めて演奏する曲もあり、素敵なコンサートでした。
大島ミチルさんはトークゲストということなんだけど、あまり出てこなかったなぁ。
もう少ししゃべらせてあげてもよかったのに。

素晴らしいコンサートでした。
で締めくくりたいんだけど……
ちょっと期待はずれなところも。
ホールとの相性なんかもあるんだろうけど、響きがもうひとつで音が遠く感じる。
いろんな要素が絡み合ってそうなってしまったんだろうけど……

それと、もうひとつ残念だったのが空席が多かったこと。
１階も後ろの方はがらがら。
佳織さんってもう少し人気あると思うんだけどなぁ。
こんなもんなのかなぁ。
客の入りと音の響きを考えると、もう少し小さいホールのほうがよかったのかな。

そして終了後には恒例のサイン会。
今回もしっかりもらってきました。
そして、これもいつもどおり握手はなし。
佳織さんにとって手は命ですから、これは仕方のないことです。
そのサイン会前。
ロビーを歩いてると、なんとすぐ後ろをサイン会に向かう佳織さんが通っていきました。
しかし、間近で見る佳織さん、ホント綺麗だったなぁ。
サインをしてくれた後、当然といえば当然なんだし、みんなにしてるんだろうけど、しっかりと目をあわせてくれました。
あの瞬間は間違いなく佳織さんは私を、私だけを見ていた。

Kaori Muraji Plays Bach(限定盤)

• アーティスト: 村治佳織,バッハ,フンケ(クリスティアン),ケヴァントハウス・バッハ・オーケストラ
• 出版社/メーカー: UNIVERSAL CLASSICS(P)(M)
• 発売日: 2008/10/29
• メディア: CD

Kaori Muraji Plays Bach

• アーティスト: 村治佳織,バッハ,フンケ(クリスティアン),ケヴァントハウス・バッハ・オーケストラ
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Viva!Rodrigo

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• 出版社/メーカー: UNIVERSAL CLASSICS(P)(M)
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ライア&ソネット

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• 出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック クラシック
• 発売日: 2006/10/25
• メディア: CD

TRES

• 出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック クラシック
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村冶佳織 生命の色彩・原色の響き コスタリカ

• 出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック クラシック
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