CHISA & MINO 10th Anniversary

高嶋ちさ子＆加羽沢美濃　ハートフル・クラシックス　2008　ニューイヤーコンサート
（於：吹田市文化会館　メイシアター　大ホール）

コンサートに芝居。
年に何度か行くステージ。
今年の第一弾は久々のチサミノです。
我が地元吹田でやるとあっては、行かねばなりません。

ヴァイオリンの高嶋ちさ子さんと、ピアノ・作曲の加羽沢美濃さん。
そしてゲストに「高嶋ちさ子12人のヴァイオリニスト」のメンバーでもある森末夢美さん。

今回からプログラムを新しくしたということで、確かに今までとは曲目が違います。
でも「バンジョーとヴァイオリン」や「愛のあいさつ」「ツィゴイネルワイゼン」といった今までもやってた曲もある。
そして恒例のストラディバリウスと安物との弾き比べもあったし（今日のは判り易かったなぁ）。
雰囲気は今までと変わらないです。

そういえば、高嶋さんのコンサートに行くのは御出産後初めて。
見た目、ちょっと優しい感じになったかな。
加羽沢さんのクラシック知識の少なさも相変わらず。
そしてなんといっても、あの高嶋さんと堂々と渡り合える加羽沢さん。
相変わらずの名コンビです。

とにかく気軽にクラッシック、ヴァイオリンに接するいい機会。
いろんな人に行ってほしいし、私もこれからも行きたいです。

そして、1月23日には久しぶりの　CHISA & MINO　のアルバム「ANNIVERSARY」が発売になります。
アルバムタイトルにもなっている「ANNIVERSARY」は今日も演奏されましたが、高嶋さんの第一子誕生のお祝いに加羽沢さんが贈った曲とのことです。

ANNIVERSARY~CHISA&MINO 3

• アーティスト: 高嶋ちさ子, 加羽沢美濃
• 出版社/メーカー: コロムビアミュージックエンタテインメント
• 発売日: 2008/01/23
• メディア: CD

CHISA&MINO

• アーティスト: 加羽沢美濃 高嶋ちさ子, 高嶋ちさ子, 加羽沢美濃, 喜納昌吉, アルベニス, ギャニオン, ショーンバーグ, モンティ, フォーレ, 中村八大, フランチェスコ
• 出版社/メーカー: コロムビアミュージックエンタテインメント
• 発売日: 2004/02/18
• メディア: CD

CHISA&MINO-2 高嶋ちさ子＆加羽沢美濃

• アーティスト: ロイド=ウェッバー, プッチーニ, チャイコフスキー, エルガー, バッハ, 加羽沢美濃, 高嶋ちさ子, カルディルロ, アンダーソン, 岡野貞一, 山本正美
• 出版社/メーカー: コロムビアミュージックエンタテインメント
• 発売日: 2001/08/18
• メディア: CD

高嶋ちさ子/クラシカル・セレクション~高嶋ちさ子からはじめるクラシック

• アーティスト: 高嶋ちさ子, R.シュトラウス, ベートーヴェン, ベルリーニ, サルトリ, サラサーテ, プッチーニ, チャイコフスキー, モーツァルト, エルガー, フォーレ
• 出版社/メーカー: コロムビアミュージックエンタテインメント
• 発売日: 2005/11/02
• メディア: CD

高嶋ちさ子/クロスオーバーセレクション~高嶋ちさ子が提案するヒーリングミュージック

• アーティスト: 高嶋ちさ子, 今野均, 久石譲, 加羽沢美濃, 大島ミチル, バッハ, マッカートニー, 村松崇継, バカラック, リパートン, ピアソラ
• 出版社/メーカー: コロムビアミュージックエンタテインメント
• 発売日: 2005/11/02
• メディア: CD

12人のヴァイオリニスト

• アーティスト: 高嶋ちさ子, 加藤真一郎, リムスキー=コルサコフ, ムソルグスキー, パッヘルベル, マスカーニ, モンティ, R.ロジャース, グノー, ヴィヴァルディ, ブルッフ
• 出版社/メーカー: コロムビアミュージックエンタテインメント
• 発売日: 2006/11/22
• メディア: CD

ピアノ・ピュア/メモリー・オブ・2004-2005

• アーティスト: 加羽沢美濃, 木村カエラ, 一青窈, 安岡優, ORANGE RANGE, 平井堅, 北川悠仁, 愛, Satomi, ケツメイシ, 吉元由美
• 出版社/メーカー: コロムビアミュージックエンタテインメント
• 発売日: 2005/11/23
• メディア: CD

「出口のない海」オリジナル・サウンドトラック

• アーティスト: サントラ, 加羽沢美濃
• 出版社/メーカー: コロムビアミュージックエンタテインメント
• 発売日: 2006/09/06
• メディア: CD

知識ゼロからのクラシック入門

• 作者: 高嶋 ちさ子
• 出版社/メーカー: 幻冬舎
• 発売日: 2005/10
• メディア: 単行本

ヴァイオリニストの音楽案内 クラシック名曲50選 (PHP新書)

• 作者: 高嶋 ちさ子
• 出版社/メーカー: PHP研究所
• 発売日: 2005/10/15
• メディア: 新書

BE WITH U

Mai Kuraki LIVE TOUR 2007
～ BE WITH U ～
グランキューブ大阪メインホール

昨日13日、倉木麻衣さんのコンサートに行ってきました。
去年に続き２回目。
会場も同じグランキューブ。
去年は後ろの方だったけど、今年は１階中央あたり。
このくらいの席がいいですね。
あまり前すぎると熱心なファンに囲まれてしんどそうだし。
この位置ならステージも見えるし、顔も肉眼でわかるし。

内容はひとつのパターンができてしまってる感じで、驚きといったものはないですが、安心して楽しめます。

ステージ上にはスクリーンもあって、後ろの方の席でも楽しみやすくしています。
でも、映像が少し遅れるので、音と映像がずれてしまうのがちょっと残念。
そのためのカメラも勿論ありましたが、スクリーンに映さないときでも撮っていたので、もしかしたらライブDVDで大阪の映像が使われるかも。

あと残念なのは開演時間。
このことは他のステージなんかでも何度も書いたことなんですが･･･
なんで予定の開演時間に始まらないんだろう。
昨日なんか開演19時となっていながら実際に始まったのは19時18分。
ちょっと待たせすぎでは？
これは時間どおりに来ている客に失礼だと思うんですが。
この悪しき慣習はやめてほしいものです。

といいながら、始まってしまえばそんな不満も忘れてくるんですけど。

新曲「Silent love」やツアータイトルにもなっている「BE
WITH U」
クリスマスソングのカバー曲もあって、いったん終了。
そしてアンコール。
アンコール最初は「Stand Up」
Mai-Kのコンサートでは欠かせない曲ですね。

さて、コンサートも終了。
客は外へ。
でも、これで終わらないものが倉木麻衣コンサート。
外にでると行列が。
しばらく待って、再び会場ロビーへ。
物販コーナーなどが片づけられたロビー。
恒例の出待ちライブです。
座る体勢をとり損ねて、靴を履いたまま正座する羽目に。
まぁそれでもあまり気にならなかったですけどね。
ライブといいっても挨拶と歌うのは１曲の一部だけですけど。
それでも身近で見られる大切な場。
それに、拡声器で歌う倉木麻衣なんて、滅多に見られませんから。
１月１日発売のニューアルバム「ONE LIFE」の話もありましたし。
ホールの人にとっては迷惑なんでしょうけど。

写真は今年ではなく去年のもの。
会場に展示されていた「DIAMOND WAVE」のジャケット撮影に使われた衣裳です。

Silent love~open my heart~/BE WITH U(初回限定盤)(DVD付)

• アーティスト: 倉木麻衣, Mai Kuraki
• 出版社/メーカー: ノーザンミュージック
• 発売日: 2007/11/28
• メディア: CD

Silent love~open my heart~/BE WITH U

• アーティスト: 倉木麻衣, Mai Kuraki
• 出版社/メーカー: ノーザンミュージック
• 発売日: 2007/11/28
• メディア: CD

ONE LIFE

• アーティスト: 倉木麻衣
• 出版社/メーカー: ノーザンミュージック
• 発売日: 2008/01/01
• メディア: CD

DIAMOND WAVE

• アーティスト: 倉木麻衣
• 出版社/メーカー: GIZA studio
• 発売日: 2006/08/02
• メディア: CD

Stand Up

• アーティスト: 倉木麻衣, Akihito Tokunaga, YOKO Black.Stone, Mai Kuraki
• 出版社/メーカー: GIZA studio
• 発売日: 2001/04/18
• メディア: CD

Brilliant Cut ~Mai Kuraki Live & Document~

• 出版社/メーカー: ノーザンミュージック
• 発売日: 2007/08/22
• メディア: DVD

金徳洙 鼓魂、天譲を翔る

韓国の打楽器集団「サムルノリ」の創始者、金徳洙（キム・ドクス）氏。
その芸道五十周年を記念してのコンサート。
（於：枚方市民会館大ホール）

サムルとは韓国の伝統的な四つの打楽器、チャンゴ・プク・ケンガリ・チンのこと。
それに演戯・遊ぶという意味のノリをつけた「サムルノリ」。
私が行くのは２回目。前回も同じ枚方市民会館でした。

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岡林信康コンサート2007 vol.15

今年もやってきました。
春の京都恒例、岡林信康コンサート
～花騒ぎ春の夜の夢　御歌囃子～
いつも通り京都府立文化芸術会館
今年で15回目で、そのうち私は５回目くらい。
毎年楽しみにしてます。

メンバーもいつも通り。
平野　融　　（ギター・チャンゴ）
吉田　豊　　（スルード・ジャンベ）
佐藤　英史　（尺八・笛）
高橋　希脩　（津軽三味線）
美鵬　成る駒（和太鼓）

はじめは一人で
「ロコモーション」
そして平野融を加えて「山谷ブルース」「チューリップのアップリケ」といった懐かしい曲。
メンバーがそろって「エンヤトット」「御歌囃子（おかばやし）」と呼ばれるスタイルのものに。
アンコールの「今夜は朝まで踊りましょ」まで、２部構成。
札幌の「よさこいソーラン祭り」から依頼されたという曲もありました。
去年までは、１部は昔の曲中心で、２部で「エンヤトット」中心だったはずですが、今年は１部・２部とも昔の曲で始まって「御歌囃子」という構成に変わってました。

今日の曲の中でとくに印象に残ったのは「マンハッタン」
アルバムでは何度も聴いた曲ですが、生で聴くのは初めて。
よかったですね～
そして、尺八・三味線・和太鼓。
三味線はまだ聴くこともありますが、尺八はここくらいでしか聴くことないですからね。

岡林さんも去年還暦を迎え、デビュー40周年。
「フォークの神様」と呼ばれたときを乗り越えて、
確実に自分の音楽を作り上げています。

風詩

• アーティスト: 岡林信康
• 出版社/メーカー: 日本クラウン
• 発売日: 1998/01/21
• メディア: CD

わたしを断罪せよ

• アーティスト: 岡林信康, トム・パクストン, 中山容, サトウ・ハチロー, 白井道夫, エリック・アンダースン, 中川イサト, 谷野ひとし, 木田高介, つのだひろ, 長野隆
• 出版社/メーカー: 東芝EMI
• 発売日: 1992/12/02
• メディア: CD

1973PM9:00→1974AM3:00

• アーティスト: 岡林信康
• 出版社/メーカー: Sony Music Direct
• 発売日: 2006/04/05
• メディア: CD

ベストアルバム

• アーティスト: 岡林信康
• 出版社/メーカー: コロムビアミュージックエンタテインメント
• 発売日: 1994/05/21
• メディア: CD

バンザイなこっちゃ!

• 作者: 岡林 信康
• 出版社/メーカー: ゴマブックス
• 発売日: 2005/10/20
• メディア: 単行本

村治佳織 ギターリサイタル

なら１００年会館　大ホール

村治さんのステージは4回目。
前回はコーラスと共にでしたが、今日はソロ。
ギター一本でこれだけのホールをいっぱいにできる。
すごいもんです。
もちろんあの美貌もあるだろうが、演奏が素晴らしくなければ
あれだけの人は集まらないだろう。
今日も心地よいひとときを過ごせました。
中には寝てる人もいたみたいですが、
それも分かるくらいの心地よさ。
また聴きにいきたいです。

終了後、恒例のサイン会。
手そして指が命といこともあるのだろう、
いつもどおり握手はＮＧ。
それでもあの笑顔を目の前で見られただけで満足。

なら１００年会館。
座席は足元、幅とも余裕がある。
そしてその座席はいくつかのブロックに分かれているのだが、
開演前はそのブロック表示を座席の上に出し分かりやすく。
開演時にははずすなど工夫している。
でも、客席の足音や扉の音（たぶん）が響きすぎるのが残念。
また席数の割に出入口が小さい。
終演後はやや混雑。
改善してほしいところである。

最後に、残念ながら何度も書いたことをまた書かねばならない。
何故７時開演といいながら７時に始まらないんだろう。
定刻に来ている客に失礼だと思うのだが。

さて、心地よいひとときを過ごせたのはいいが、帰ったら11時半。
ドキュメント72時間、見られなかった。
まぁ録画してるからいいんだけど。

ライア&ソネット

• アーティスト: 村治佳織&ザ・シックスティーン, 村治佳織, ザ・シックスティーン, クリストファーズ(ハリー), アンチエータ, チルコット, タレガ, カステルヌオーヴォ=テデスコ, ビクトリア
• 出版社/メーカー: ユニバーサルクラシック
• 発売日: 2006/10/25
• メディア: CD

村冶佳織 生命の色彩・原色の響き コスタリカ

• 出版社/メーカー: ユニバーサルクラシック
• 発売日: 2006/06/21
• メディア: DVD