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當る寅歳 吉例顔見世興行 東西合同大歌舞伎 [舞台]

今日はMai-Kだったんですが、その前14日にも行ってきたところが。

京都四條南座の顔見世興行。

今年も昼の部、夜の部、続けて観てきました。

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藤十郎、仁左衛門、我當、秀太郎、玉三郎、左團次、菊五郎 梅玉
などなど、今年も大看板がそろいました。

昼の部
「佐々木高綱」
「一條大蔵譚」
「お祭り」
「封印切」

夜の部
「天満宮菜種御供」
「土蜘」
「助六曲輪初花桜」
「石橋」

いや~歌舞伎も面白いですね。
何度か歌舞伎を観ているうちに、本当にそういえるようになってきました。
相変わらず、出てきただけではそれが誰かよくわかんなかったりしますが…
ただ単なる型じゃなく、アドリブもあるし観てて気持ちがいい。
屋号の掛け声、あれもなんともいい。
なんとなくあのタイミングがわかってきた感じもする。
でも、やる度胸はないんですけどね。
それでも、いつかは…
とは思うんですが。

昼の部が10時30分開演で15時25分まで。
夜の部は16時15分開演、21時05分終演。
間に休憩やなんかあるとはいっても10時間半。
長いといえば長い。
でもその長さが苦にならない。
歌舞伎というのはひとつの演目をやる通し狂言もありますが、ほとんどの公演がいろんな演目の名場面をいくつも見せるもの。
みどり(見取り)狂言というらしいですが、この顔見世もそう。
だから、いろんなものが観られてあきないんですよね。

来年は顔見世だけじゃなく、もっと観てみたいなぁ…
あぁもっと歌舞伎を語れるようになりたい…
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