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當る辰歳 吉例顔見世興行 [舞台]

今年最後の観劇は歌舞伎。

當る辰歳 吉例顔見世興行

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久しぶりの歌舞伎です。
去年は観られなかったけど、今年は。
ホントは昼夜続けて観たかったんだけど今日は昼の部だけ。
夜の部も「らくだ」なんか観てみたかったんだけど。

初めて歌舞伎を観たときはほとんど分からなかったけど、だんだんに分かるようになってきた。
今日の演目でも「お江戸みやげ」や「与話情浮名横櫛」は解説なしでも分かったし。
イヤホンガイドなんかもあるけど、今日は使わず。
というか、初めて見たときは使ったけどそのあとは使ってないですね。
確かにイヤホンガイドの解説があると分かりやすいけど、解説ばかり聞いてしまって役者の台詞なんかをちゃんと聞いていない。
番附(プログラム)見たら解説も載ってるし、それをざっと見てからだと結構分かる。
もちろん有効なものだし、否定するわけじゃない。
ただ、私には向いてないアイテムだってことです。

まぁそんなことはともかく、今日の舞台、たっぷり楽しめました。
歌舞伎、もっと観てみたいなぁ。

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千秋楽 [舞台]

『新・幕末純情伝』
ついに今日、千秋楽を終えました。

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大阪に来て2回の公演。
シアタードラマシティに行ってまず気付いたこと。

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上演時間が5分伸びてる。
舞台の大きさも違うし、照明設備やその他いろんなことが変わるので、演出変更も行われたんだろう。
気付いたのもあったけど、分からなかったとこも多いんだろうな。
照明と言えばドラマシティの照明、一部LEDになってましたね。

感想も書きたいけど…
また今度、と言いながらまた書かずに終わっちゃいそう…

今日まで総司を生きた杏ちゃん、次は何を見せてくれるんだろうか。


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一回目 [舞台]

四回観る予定の『新・幕末純情伝』
先ずは一回目。
感想などはまた書くとして。

泥鰌だとかウメッシュだとか今ならではの台詞。
さらにAKBで篠田麻里子の名前が出てじゃんけんして勝つ。
まさに旬な話題。
昨日じゃんけんやったとこですからね。

それにしても今日は台風。
舞台上も嵐と言ってもいい内容でしたが、外に出ると本当の嵐。
カーテンコールで杏ちゃんが「ちょうど台風直撃の時に終了」といったようなこと言ってましたが、まさにそのとおり。

今日はもう一作品『悩殺ハムレット』を見る予定だったんですが…
東急田園都市線が風で止まってる。
タクシーに乗ろうとしたんですが、屋根もなく風がひどく傘もさせずびしょ濡れに。
それなのにタクシー全然来ない。
近くでパトカーが「車が横転してる」なんて言ってる。
タクシー諦めて運転再開を待つことに。
『悩殺ハムレット』には間に合わないけど、観る予定だったから上演されてるシアタ-トラムがある三軒茶屋のホテル予約してたので。
チェックインは9時半過ぎになっちゃった。

明日は二回目。
台風も行っちゃったし、安心して観てきます。
通路をああ使うということは、明日は杏ちゃん私のすぐ横を通るし。

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クレイジーハニー [舞台]

森ノ宮ピロティホール
『クレイジーハニー』
観てきました。

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作・演出は本谷有希子さん。
そして長澤まさみさんの初舞台にして初座長。

クレイジー、ってタイトルだけど、あんまりクレイジーとは感じなかったな。
確かに極端な部分とかあったりするけど、クレイジーとは違う。
全体の流れとして、先読みできてしまうところも多かったですが、最後の部分はちょっと違和感。
悪い結末ではないけど、私の感覚とはずれるな。
それと台詞がかぶる部分が多くて聞き取りにくい。
もちろん演出でわざとかぶらせてるんだろうけど。

そして長澤まさみさん。
初舞台ではありますが堂々としたもんですね。
パルコ劇場での開幕からもう1ヶ月以上経ってるから当然かもしれないけど。
最初はどうだったんだろう。
今まで見てきたまさみさん。
正直言ってテレビや映画での彼女の演技はあんまり好きじゃない、というか違和感があった。
それが何なのかはよく分かんないんだけど。
今回の舞台でもやや違和感は残るものの、抵抗なく受け入れることができた。
舞台が向いてるのかもしれませんね。
これからも舞台続けてほしいです。

まだ名古屋公演はありますが、大阪は今日が千秋楽。
ということで、カーテンコールでは本谷有希子さんも出てきて挨拶してました。
でも、千秋楽にしてはあっさりとしたカーテンコールでした。

あと気になること。
ポスターなんかテニスの格好なんだけど、舞台内容とテニスは全く関係なし。
あれはなんか意味あるのかな?

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会場の森ノ宮ピロティホール。
初めて行きましたが、いい感じのホールですね。
まぁ誘導灯なんか今の劇場は上演中は消えるんだけど、ここは到みたいなので被ってたり。
そういった古さはありますが。

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あっ、そういえば『ピーターパン』の感想書くの忘れてたなぁ…

次の観劇は今神戸で上演中のキャラメルボックス『降りそそぐ百万粒の雨さえも』の予定だったんですが、行けなくなっちゃいました。
ということで、次はいよいよ杏ちゃんの『新・幕末純情伝』になります。

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太陽に灼かれて [舞台]

『太陽に灼かれて』
成宮寛貴、鹿賀丈史、水野美紀、他
於:兵庫県立芸術文化センター 阪急中ホール

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感想書くつもりだったんだけど…
なんか書きにくい。
ソ連のこともっと知ってたらいろいろ感じられたんだろうけど。
勉強してからもう一度観たいな。

今回観たのは、水野美紀さんが出てたから。
水野さんの舞台、プロペラ犬は全部観てるけど、それ以外ではアカドクロ以来2度目。
プロペラ犬のぶっ飛んだ水野さんも好きだけど、こんな水野さんもいいなぁ。
来年はじめにはプロペラ犬第4回公演『ネガヒーロー』がある。
今度は水野さん脚本とか。
楽しみです。

さて次は『ピーターパン』の感想。
また後日書きます。


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二本立て [舞台]

今日は兵庫県立芸術文化センターへ。

まずは11時30分開場、12時開演、中ホールの『太陽に灼かれて』
成宮寛貴さん、鹿賀丈史さん、水野美紀さん、他。

終了後、アンケートなんか書いて中ホールロビーから出るとちょうど14時45分。
大ホール『ピーターパン』の開場時間。
すぐ横なので出たとたんに入場の行列が見える。
(というか中ホールロビーからも見えてたけど)

そして15時30分『ピーターパン』開演。
高畑充希さん、橋本じゅんさん、神田沙也加さん、他。

終了が18時40分くらい。
7時間以上。
全く違う二つの舞台。
それぞれによさがあり。
観てる間は感じなかったけど、帰ってきたらさすがにちょっと疲れが。
感想なんか書くつもりだけど…
明日以降に。
とか言ってたら書きそびれちゃったりするんだよなぁ。

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ドクログッズ、そして [舞台]

先程書いた『髑髏城の七人』
グッズ情報のご希望があったので。

パンフレット…………2500円
戯曲本………………1890円
B2ポスター…………1000円
Tシャツ(S・M・L)…2500円
タンブラー……………1500円
トートバッグ…………1200円
うちわ…………………500円
クリアファイル………500円
てぬぐい………………500円

あとはいつものようにDVD

買ったのはパンフレットだけですが。
パンフレットの中には高田聖子さんのところと森山未來さんと市川染五郎さんの対談のところで杏ちゃんの名前が出てました。



ロビーではいくつかの公演のチケットも販売。
『新・幕末純情伝』も売ってました。
残ってる席は少なかったし、1日のは10列より後ろ、2日は12列より後ろでした。

またロビーでは『新・幕末純情伝』のポスターとチラシも発見。


ポスター

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チラシ

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もちろんチラシは何枚かもらってきました。


それから今日の場内。
座席の席番表示、上から貼ってました。
座席表も普段と違うの貼り出してたみたい。
これってチケット発券トラブルの影響?

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ワカドクロ [舞台]

劇団☆新感線『髑髏城の七人』観てきました。

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今回はキャストが若いということで『ワカドクロ』って言われてますね。
捨之介が小栗旬君、天魔王が森山未來君。
蘭兵衛が早乙女太一君、沙霧が仲里依紗ちゃん。
確かに若いですね。
(アオドクロの時の沙霧の杏ちゃんは今の里依紗ちゃんより若かったけど)

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上演時間はやはり3時間超。

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今回のドクロ。
大筋は今までと同じですが、大きな違いが。
それは捨之介と天魔王が一人二役ではないこと。


以下、ネタバレあり。



続きを読む


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夏への扉 [舞台]

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キャラメルボックス 2011 スプリングツアー
『夏への扉』
於:サンケイホールブリーゼ

ロバート・A・ハインラインの名作SFの初舞台化。

13人で46役という舞台。
それで分かりにくいかというと、そんなことはない。
原作読んでたこともあるのかもしれないが、話がスムーズに入ってくる。
猫のピート役の筒井俊作さんが最初に出てきたところでは、ちょっと驚いたし笑いがでてしまいました。
そして主役ダニエルの畑中智行さん。最初から最後までずっとでてました。
かなりきつかったんじゃないですかね。
あと私が好きな渡邊安理さんも5役こなしてました。

話は原作に忠実でした。
これだけ原作の設定を守るのって大変だったでしょうね。
ただ、さすがにジョンとジェニーは設定変えてました。
舞台上に裸で出すわけにもいかないでしょうから、これは仕方ない設定変更です。

素晴らしい舞台。
多くの人に観てほしいけど、劇場に来られない人も多い。
そんな人のためにDVD化してほしいんだけど…
その可能性はほとんど0。
というのはこの作品の舞台化の条件が、映像化しないこと、だったらしいんです。
なんとかならないのかなぁ。

今日は最前列ほぼ中央。
ブリーゼでは去年の『アウェーインザライフ』でも最前列だったし、この劇場とは相性いいのかな。

ロビーではいつものようにプロデューサーの仲村和生さんといろいろ話させてもらいました。

買ってきたものなんかもありますが、それについてはまた書きます。

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ジャンヌ・ダルク [舞台]

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『ジャンヌ・ダルク』
於:梅田芸術劇場メインホール
出演:堀北真希・伊藤英明・西岡徳馬・浅野温子・田山涼成・六平直政 他
演出:白井晃
脚本:中島かずき
音楽:三宅純
原作・監修:佐藤賢一

堀北真希さんの初舞台『ジャンヌ・ダルク』を観てきました。
ジャンヌ・ダルク、名前は知ってますがどんな人だったのかというとよく知らない。
もちろん舞台ですから真実とは違う部分も多いようですが、大体は分かりました。
ですが、これは実際にあった話としてではなく、ひとつの戯曲として楽しめばいいんでしょうね。
内容については書きませんが、興味あればジャンヌのこと調べてください。

そして堀北さん。
堂々とした初舞台でしたね。
舞台は初めてといっても、映画やテレビで第一線でやってきただけのことはあります。
発声もしっかり舞台用のものになってたようですし。
といってももちろんまだまだ未完成。
台詞でも動きでももっと強く、というところも多々ありました。
それでも十分合格点。
これからも舞台を続けてほしいですね。
他のキャストもさすがです。
が、申し訳ないが省略。
六平さんだけちょっと。
前観たのは『ムサシ』の沢庵和尚、そして今日は司教。
聖職者続きでしたね。
そして舞台を埋める大勢のキャストたち。
あれだけの人数が舞台上に上がる戦闘シーンはやはり迫力です。
でも大勢で迫力が出るのは当たり前といえば当たり前。
少人数であれくらいの迫力を出せたらもっといいんだけど。
舞台装置もよかったですね。
言葉で説明してもわかんないだろうけど、舞台上の舞台が3つに分かれて斜めになったり平になったり。

今日は2階最前列といういい席でした。
今年締めの観劇、楽しませてもらいました。

最後にもう少し。
今回の公演は私が観た回が最後の予定でしたが、追加公演で夜にもう一回。
最後のつもりで買ったのになぁ。
追加公演があるってのは喜ばしいことなんだけど…
日程何とかならなかったのかなぁ。
やっぱり大千秋楽、最後の舞台はカーテンコールの盛り上がりが違いますからね。
タグ:堀北真希
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