ラストラン

JRのダイヤ改正。
今度の改正で「なは」「あかつき」などが消える。
そして「銀河」も。

東京～大阪間の寝台急行「銀河」
私にとって一番思い入れのある列車かもしれない。
何度も利用したし、ちょっとした思い出もある。
A寝台もB寝台もそれぞれによさがある。

今頃、最後の銀河が東京と大阪を目指し走っているはず。
もう一度乗りたかったなぁ……

廃車 そして 新車

雷鳥に使われてる車両が新型に置き換えられるとのニュースが。

雷鳥といえば485系。
485系の代表的な特急。
国鉄塗色でボンネット型も03年まで走ってた。
その485系が廃車になり新型に。
まぁ古い車両だし、リニューアルじゃ限界あるし……
いずれこのときがくるのは仕方ないんだけど……

新型はサンダーバードの車両（681系・683系）を元に造るらしい。
サンダーバードといえば名前の通り雷鳥から派生した特急。
その車両を元に雷鳥用車両ですか。
いっそのこと名前も統一したら、とも思わなくもないですが、やっぱり雷鳥という名は残してほしいですね。

廃止

ＪＲ、来春のダイヤ改正で「なは」「あかつき」「銀河」が廃止とのこと。
３つとも乗ったことあるし、いずれも関西発着。
残念です。
とくに「銀河」
これは東京に行くのによく利用しました。
時間はかかるけど、寝てる間に着くので便利でした。
でも最近は寝てる間に、ということでは格安のバスに客も移っているのでしょう。
乗車率を考えれば仕方ないのかもしれませんが･･･
廃止までにもう一度は乗っておきたいです。

それと、もう一つ。
新幹線０系も引退とのこと。
山陽のこだま運用だけで残っていましたが、老朽化だけでなく他の車両との性能差の問題もあるとのこと。
来年秋までに廃車らしいですが、こちらは今までよく残ってたな、といった感じです。
勿論、廃車は残念ですが。
そして、「こだま」には500系を８両編成にして使うとのこと。
ということは、「のぞみ」から500系は撤退ということになるんでしょうか。

あっそれから話変わって。
今日は杏ちゃん主演の「吉祥天女」DVD発売日。
これから買ってきま～す。

吉祥天女 スペシャル・エディション

• 出版社/メーカー: 小学館
• 発売日: 2007/12/21
• メディア: DVD

優先座席

阪急電鉄に優先座席が。
全席が優先座席という理念の元、優先座席を設けていなかった阪急。
残念ながら定着しなかったということで、29日から８年半ぶりに設定。
阪急の考え方は間違ってないとは思うんですが･･･
今回は定着しませんでしたが、またいつか再挑戦を。
その理念に基づく優先座席を必要としない日が来ればいいのですが。

そして同じ29日、携帯電話電源OFF車両が縮小。
６両以上の編成で最前部と最後部の２両あったのが１両だけに。
いろんな考え方があるし、こちらも試行錯誤ですね。

こだまに･･･

新幹線500系。
新幹線の中でも目を引く車体。
そして、なにより世界最速時速300kmでの営業運転。

その500系が「こだま」になるという。
8両編成になりJR西日本限定運用に。
N700系の登場で格下げは予想されましたが、「ひかり」をとばしていきなり「こだま」ですか。
なんか寂しいですね。
「こだま」じゃあの速度もいかせないだろうし･･･
まぁそれでも乗れなくなるわけじゃないですから。

鉄道模型フェスティバル

阪急・阪神、両百貨店の共同企画。
（確か去年は阪神だけでやってたはず）

いや～、すごい人です。
子供連れでいっぱい。
阪急の方はまだゆっくり見られましたが、阪神は見るのも大変。
鉄道好き、鉄ちゃんと呼ばれる人種も社会的にかなり認められるようになってきました。
鉄ちゃんの一人として嬉しいことです。
もっとも、私は時刻表派で模型派ではないんですが。
それでも鉄道関係と聞けば、もちろん興味あります。
とくに阪急の方。
阪急沿線に長く住み、中学高校も阪急で通学。
そんな私にとって歴代阪急車両を集めた展示は興味深いものでした。

写真は懐かしい西宮北口のダイヤモンドクロス（平面交差）の模型。
実際に通学で利用していただけに、ほんと懐かしかったです。

人身事故

現在乗っている電車で人身事故発生。
鉄橋の上で停まってます。
救護作業と現場検証が始まったようですが、動き出すまで1時間程度かかる模様とのこと。
人身事故というのは時々聞きますが、自分が乗ってる電車で起こるとは。
他の電車なら近い駅に停めることも出来るのでしょうが、事故を起こした当該列車ということで現場から動けないようです。
どういう状況で起こったのかなど詳細は分かりませんが、車内放送は結構頻繁に行われています。
今日は急ぎの用ではないので、車内での暇つぶしですみますが、用のある方も多いはず。
事故に遭った方に責任があるのかどうかなどは現状では分かりませんが、迷惑な話です。

追記
70分遅れでようやく大阪駅到着。
電車の前面、見た目ではなにもなかったような感じ。
現在も現場検証は続いているらしい。
まだ多くの列車が運転見合わせ中。

優先座席

阪急電鉄は全席優先座席。
それが見直されるらしい。
周知不足ということもあり、定着しなかったとのこと。
どの席でも同じように席を譲る。それは理想的な形ではあるが、人の意識はまだその域に達していないんだろう。
優先座席があった方が、譲る方も譲られる方も楽なんだろう。
優先座席なんかなくてすむのが理想でも、現状ではやはり必要なのでしょう。

それと、阪急には携帯電話終日電源OFF車両というのがある。
これはどの程度守られているのだろうか。

非常ボタンキャンペーン

ＪＲ大阪駅で駅ホームなどにある非常ボタンの周知のための体験キャンペーンをやっていました。
といっても、アンケートに答えて実際にボタンを押してみるだけのもので、粗品として折りたたみ傘をもらいました。

このキャンペーンがどの程度の効果があるのかは分かりませんし、こんなものは使う機会がない方がいいです。
でも、やはりこういうものがあるということを多くの人に知ってもらうのも大切なことでしょう。
駅で一度どこにあるか確認してみてください。

ＤＭＶ（デュアル・モード・ビーグル）

テストが続けられていたＤＭＶ（デュアル・モード・ビーグル）がいよいよ試験営業開始。
これは、鉄道用の車輪と道路用のタイヤの両方を装備し、どちらも走れるというもの。
切り替えにかかる時間が、10～15秒。
かなりスムーズなようです。
まだ土日祝に１日３往復の試験営業ですが、客を乗せて走るということで、実用化へ一歩前進です。
今のところ一両だけでの営業ですが、二両連結しての走行試験も行われています。
都市部ではあまり需要はないでしょうが、地方交通には大きな選択肢の一つになるでしょう。
私も乗ってみたい。そして切り替えの瞬間を体験したいです。